(20)固定資産税年間スケジュール(納期と納税通知書、課税明細書)

 固定資産税は毎年1月1日現在の固定資産の所有者に4月からその年度分が課税されます。  ここに年間スケジュールを再掲します。  「固定資産税評価の年間スケジュール」   前号で説明いたしましたが、途中で所有者が変更しても、その1月1日の所有者が1年間の納税義務を負うことになります。 固定資産税の納期は4月、7月、12月、2月(標準納期)  固定資産税の納期は4月、7月、12月、2月の4期となり、納期限はその月末となります。  ただし、市 … 続きを読む

(19)固定資産税は毎年1月1日現在の所有者が納税義務者

 固定資産税評価は3年毎(サイクル)ですが、課税は3年に1度ではなく毎年課税されています。  そこで、固定資産税の1年間の流れを説明します。  その前に「固定資産税評価の3年サイクル」を再掲します。  「固定資産税評価の3年サイクル」   次に、1年毎の固定資産税の年間スケジュールを掲げます。  「固定資産税評価の年間スケジュール」  毎年1月1日時点で納税する人が決められる  固定資産税は、毎年1月1日に固定資産(土地、家屋、償却資産 … 続きを読む

(18)固定資産評価は相続税、不動産取得税、登録免許税でも活用

 固定資産税の価格(評価額)は、他の税金の評価でも活用されているということでした。  では、どのような税金に活用されているのでしょうか。  固定資産税の価格は、①相続税の「倍率方式による評価」、②相続税の「家屋の評価」、③不動産取得税の「取得した不動産の価格(課税標準額)」、④登録免許税の「不動産の課税標準額」の評価に用いられています。  固定資産税(特に土地の場合)には、価格(評価額)、課税標準額等いくつか似たような名称があります。そ … 続きを読む

(16)固定資産税は市町村税の主要な税で基幹税

市町村の歳入状況  市町村のお金の収支は財政状況として表されますが、収入を歳入、支出を歳出と呼びます。  市町村の歳入はどのようなもので成り立っているのかが、下のグラフ「市町村の歳入状況」で分かります。  このグラフ(財団法人資産評価システム研究所「固定資産税のしおり」)によりますと、市町村の歳入は、税金(市町村税)のほか、国や県から支出される国県支出金、国税の一部が配分される地方交付税、借入金である地方債などがあります。  「市町村の … 続きを読む