不動産購入の手引き

 土地や建物の購入は一生に一度の高価な買い物です。後悔しないためにも慎重な行動が求められます。まず不動産会社の選定から入ることになります。大手不動産会社もあれば地場の不動産会社もあります。その担当者によっても対応の仕方が違ってきます。しかし扱う物件は同じで価格も同じなのが不動産の特殊性です。
 まず現地を確認することです。図面だけでは土地の傾斜もわかりませんし、まわりの環境も確認できません。駅から物件まで歩いたり、近所のスーパーを覗いたり、保育園や学校などなど。
 ご自分のライフスタイル、仕事との関係が重要になってきます。さらにもっとも肝心なのはご家族のご希望やご理解でしょう。

 ご購入に際して、いちばんの近道は多くの物件をご覧になることです。駅からの距離、築年数、方角、日当たり、土地の形状等々の諸条件によって価格が異なります。不動産は唯一無二です。
 さて、ご自宅をご購入する場合、どのような流れになるでしょうか。フローチャートを作成しました。

STEP1 不動産会社の選定

 エース鑑定コンサルティング株式会社は、最新の地域情報のご提供とお客様のライフスタイルを尊重して話し合いを進めます。

STEP2 最初のご相談

 ご自宅を購入するにあたり、ご希望の物件の場所、大きさや資金計画等をお聞きします。お客様のライフプランをイメージしておきましょう。

STEP3 物件探し

 ライフプランをお聞かせいただければ目標により近づいた物件をご案内できます。ご希望があればなんどでもご案内いたします。住宅ローンの計算もしておきましょう。資金の把握が重要になる頃です。

STEP4 お申し込み

 申し込みの前に税金・諸費用の確認をしておきます。思ったより多くの費用がかかります。同時にローンの事前審査を申し込みましょう。本審査の手ごたえがつかめ、融資金額が不足の場合の対策が立てられます。

STEP5 重要事項説明

 重要事項説明書は前日までにお渡ししますので、不明な点は遠慮なくお問合せください。法律文で読むのがつらい文章ですが事前に目を通してください。ご説明は約1時間かかります。

STEP6 契約

 売主様と買主様、仲介業者が一堂に集まります。契約後買主様は売主様に手付金を支払います。内容についての不安や質問は前もってお問合せください。

STEP7 最終確認

 中古住宅の場合、買主様と売主様が物件に立ち会って疑問・質問等の話し合いをします。家具のサイズを確認するチャンスでもあります。

STEP8 決済

 司法書士立会いのもとにローンの受付銀行で残代金と鍵の受け渡しをします。買主様、売主様とそれぞれの仲介業者が集まります。司法書士は午後に法務局で登記の仕事があるので決済は午前中にいたします。

<住宅購入時の諸費用>

住宅や土地をご購入した場合、税金などの諸費用はどれくらいかかるでしょうか。
特定のお客様の事例は税理士法に抵触する恐れがありますので一般の事例としてご紹介いたします。あくまでも概算ですのでご了解お願いします。

<購入参考例:夫35歳、妻30歳、子供5歳>

(1)物件(新築マンション):専有面積75㎡ (2)物件価格:3000万円(消費税込み、うち建物評価額2000万円 (3)固定資産税評価額:建物1300万円、土地600万円 (4)住宅ローン(民間融資):借入金額2400万円(元利均等、30年)

時期 名目 詳細 金額(円)
契約時 印紙税 1000万円超5000万円以下 15000
仲介手数料(50%) (3000万円×3%+6万円)×1.08×50% 518400
手付金 契約金額の10%以上
住宅ローン契約時 印紙税 1000万円超5000万円以下 20000
登録免許税 土地所有権移転登記6万円、建物所有権保存登記1.95万円、ローン抵当権設定登記2.4万円 104000
銀行の保証料 金融機関により異なります 470000
銀行取扱手数料 金融機関により異なります 31500
決済時 固定資産税 半年分(概算) 53000
仲介手数料(50%) (3000万円×3%+6万円)×1.08×50% 518400
火災保険料 保険会社により異なります 192000
入居後その他 不動産取得税 土地部分は軽減措置で非課税 30000
引越し代   200000
合計 3000万円×約7% 2152300

 上記は概算ですが、新築物件では物件価格の3~7%、中古物件では物件価格の6~10%が目安となります。

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